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| いつも行くお店でオイル交換を奨められたときによく「どのオイルがいいの?」って思いませんか? なじみのお店でいつものオイルという方も多いでしょう。でも「どれが良いのかわからない」方がほとんどではないでしょうか。今回はそんな「オイルの違い」についてお話ししましょう。 |
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SAE規格はオイルの硬さをあらわすものです。「○W−××」という表示です。前の「W」のつく数字は、低温時の固まりにくさです。0Wは−35℃、5Wは−30℃、10Wは−25℃まで使えますという表示です。数字が小さいほど柔らかく、始動性がよく、燃料消費が少ない傾向となります。後ろの××は、高温時のオイルの粘度を表します。30より50の方が硬く(粘度が高い)、数字が大きいほうが高速走行に強い傾向になります。一般的に使われるオイルは「10W−30」などが多く、省燃費オイルといわれるのは「5W−20」や「5W−30」などの低温始動性のよいオイルです。 APIはオイルのグレードです。ガソリン用の場合SGやSHという表示、軽油用の場合CFやCGと書かれています。後半のアルファベットがZに近づくほど高品質なオイルです。 |
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| よく見る規格が2種類というのはわかりましたね。では、同じメーカーの同じ規格表示のオイルがあり、その上、価格が違ったりすることがあります。なぜなのでしょう? | |||
| オイルにも人間の性格のような、「特性」がそれぞれあります。彼は走るのが速い、彼女は高く飛べる・・・というのに似ているのですが、このオイルは燃費がよい、このオイルは長時間の高速運転に強い・・・などです。オイルは「ベースオイル」「添加剤」などにより性能が決まり、それらの違いでいろいろなものが存在するのです。 ベースオイルはそのものずばりエンジンオイルの「素材」です。「100%化学合成」などといわれるのは、このベースオイルのことです。ベースオイルには「化学合成」と「鉱物」、両方を併せた「部分合成」があります。「100%化学合成」はナフサなどから精製される不純物が無いもので、性質が安定している、優れたベースオイルです。 鉱物油は原油から直接精製されたオイルです。100%化学合成オイルに較べると性能は落ちますが、一般的な走行では充分な品質です。レースなどの過酷な使用条件から生まれたのが「100%化学合成」のベースオイルです。高速走行が多い、高回転までエンジンの回転数を上げて走行する・・・等、エンジンへの負荷が高い運転の方は、交換の際お店で相談してみてください。 |
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| ベースオイルや添加剤の内容で、オイルそれぞれの性格が決まり、製品としてのランクが決まるのです。それぞれに掛かるコストで値段が変わる・・・ですね。 | |||
| では、自動車メーカーの純正オイルはどのように作られているのでしょうか? 自動車メーカーは自社でオイルを精製・製造していません。自社で製造ラインを造ると非常にコストが掛かり、採算が合わないのです。現在はすべて「オイルメーカー」が作って、自動車メーカーの缶に詰められ、販売されているのです。ここでいう「オイルメーカー」は、国内では皆さんがよく見かける「出光」「JOMO」などの石油元売や元売系列の製油会社・潤滑油の製造メーカーなどです。海外では「BP」や「Shell」「76」などの石油元売、「カストロール」「モチュール」などのオイル製造メーカーもあります。ちなみに国内の自動車メーカーは、様々な「オイルメーカー」との取引があります。「自動車メーカーのA社の純正オイルは○○のオイル」と決まっているメーカーは少なく、ほとんどの自動車メーカーは、複数の「オイルメーカー」のものを販売しています。 |
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| 「SSのオイルより、自動車メーカー純正オイルの方が絶対いい」と言われる方がいらっしゃいますが、SSで一度相談してみませんか? 色々なオイルを試して戴いて、ご自分の使い方に合ったオイルを探してみるのも良いのではないでしょうか?。 |
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| 宇佐美でお手伝いいたします。お気軽にご相談ください。 |
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