公正取引委員会による東日本宇佐美への立入調査に関するご報告とお詫び
宇佐美鉱油の子会社である東日本宇佐美は、本年5月27日に、神奈川県の運送事業者等に対して販売する軽油の販売についての独占禁止法上の不当な取引制限(以下、単に「独占禁止法違反」と申します。)の疑いによる立入調査を受け、弊社グループにおきましても全面的に調査に協力しておりますところ、同社は、本年9月10日、東京都の運送事業者等に対して販売する軽油の販売についても立入調査を受けました。
お客様各位に多大なるご不安とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。弊社グループにおきましては、引き続き、公正取引委員会による調査に全面的に協力して参ります。
また、弊社グループでは、公正取引委員会による調査を受けている事実等を厳粛に受け止め、本年5月27日の立入調査の後、直ちに公正取引委員会での執務経験もある独占禁止法を取り扱う外部弁護士に全面的に依頼をし、グループを挙げて徹底的な調査を行いました。また、合わせて、今後、独占禁止法違反行為はもちろん、独占禁止法違反を疑われる行為であっても、絶対に行うことのないように全従業員に対して周知徹底するとともに、独占禁止法違反行為が絶対に行われることのない確固たるコンプライアンス体制を構築することに向けた取り組みを、弊社グループ一丸となって進めております。
改めまして、この度は、多大なるご不安とご心配をおかけしておりますことを深くお詫び申し上げます。