SS販売部門
入社 | 2014年 |
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所属 | 東日本宇佐美 東京神奈川支店 所属 |
役職 | 店長 |
高卒
入社
高校時代2年間、宇佐美でのアルバイトを経て、正社員に。現在は店長としてサービスステーションをマネジメントし、チームで成果を出すことを信条としている。最近は家族と過ごす時間が幸せ。
“軽い気持ち”が
人生を変えた瞬間。
- 現在の業務内容について教えてください。
- 現在は環七江戸川のサービスステーション(SS)で店長を務めています。店舗の運営管理、人材育成、売上管理が主な業務で、特に「チームで成果を出すこと」に重点を置いています。現場のメンバーと一体となり、目標に向かって走るスタイルが自分らしい仕事の仕方ですね。
- サービスステーションで働くようになったきっかけを教えてください。
- 高校2年生のとき、近所でアルバイトを探していたのですが、実は宇佐美に入りたいと思っていたわけではなかったんです。飲食業に興味があって、いくつか応募していたのですが、面接でなかなか受からなくて。そんなとき、たまたま見つけたのが宇佐美の求人でした。正直、当初は「とりあえず応募してみるか」くらいの軽い気持ちでしたね。
- 入社当初の自分と今を比べて、変化を感じる部分はありますか。
- かなりあります。当時は髪型について決まりがあり、髪が長かった私に「清潔感のある髪型にしなさい」と店長から何度も言われましたが、当時は「仕事さえちゃんとしていればいいでしょ」と、1年近く頑なに応じませんでした。
しかし、働いていくうちに、接客や仕事の姿勢だけでなく、第一印象や身だしなみも大切だと徐々に感じるようになりました。実際に、研修や社員同士の何気ない会話の中で「やっぱり見た目の印象って大事だな」と思わされることが増えて、最終的には自分から髪を切りました。今思えば、変わるきっかけをくれた周囲の声に感謝しています。 - アルバイトから正社員になったきっかけには、特別なエピソードがあったそうですね。
- はい、今でも強く心に残っている出来事です。2年ほどアルバイトを続け、卒業を控えていたときに、当時の店長から「うちで社員にならないか」と声をかけられました。
その店長は、私に対して厳しいこともよく言ってくる方で、髪型のこともそうでしたし、細かい部分まで指導してくれました。ただ、そんな中でも私の仕事ぶりをしっかり見ていてくれて、「お前の頑張りはちゃんと評価してる」と言ってくれたんです。
最初は社員になる気はまったくなかったのですが、その店長の言葉が本当に熱くて、何度も何度も声をかけてくれて。最後は私の方が「ここで働きたい」と思うようになり、社員になることを決めました。そのとき、店長が涙を流して喜んでくれたんです。その光景は一生忘れませんし、私の働くうえでの原点でもあります。